2024年3月26日〜5月19日にわたり東京藝術大学大学美術館にて開催されている「大吉原展」にて、会期中の数日間、構内にて吉原の狐舞を披露いたしました。
本展は文化の発信地としての吉原遊廓を取り上げたもので、大晦日の吉原に現れた「狐舞」の姿を模した貴重な作品「衣裳人形 吉原狐舞」も展示されており、その再現としてご来場の皆様に練り歩きの様子をご覧いただきました。
「吉原の狐舞」の復活保存活動を始めて13年、乏しい資料の中で試行錯誤しながら作り上げてきた演目を、吉原文化を取り扱う展覧会でご紹介いただけたのはこの上ない誉れです。
今回を機に、多くの方に「吉原の狐舞」について知っていただけたら嬉しいです!
お声がけをいただいた主催団体の皆様に深く感謝申し上げます。
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