2021年10月、当団代表である百合之介が郷土鹿児島と祖神への想いから仕立てた演目である隼人神楽を、現地NPO「神代の守り人」様のお力添えにより、県内各地の神社にて奉納することが叶いました。
天孫・瓊瓊杵尊の御陵である可愛山陵に鎮座する新田神社
妙見さまとして信仰を集める鹿児島市内の天御中主神社
神武の父・鸕鷀草葺不合尊の御陵である姶良山陵に鎮座する鵜戸神社
というそうそうたる三つのお社に、隼人の勇壮さを表現した「隼人獅子舞」「隼の舞」の二体の霊獣の舞をお納めいたしました。
また、それぞれのお社のある地域のホールにて「神話フェス」にも出演し、多くの方に隼人神楽をご披露いたしました。我々のパフォーマンスを通じて鹿児島県民の皆様に、祖先である隼人族・祖神である火闌降尊への崇敬の念を少しでも深めていただけたら幸いです。
お受け入れくださった神社様、また機会をくださったNPO「神代の守り人」様に深く御礼申し上げます。
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